アルバイトの方がシフトの融通がきき、責任も重くなくて気持ちが軽いという理由で、アルバイトの働き方を好む方は多いと思います。
実際、アルバイトだと会社側が決めた時間に毎日出勤することや自分の仕事が終わらないから帰られないということは比較的少なく、トラブル時にも責任者に指示を仰げば適切な対応が取れることでしょう。
子育てや副業を除いてアルバイトの働き方を好む方は、「今は仕事に重きを置くよりも今の生活/趣味を全力で楽しみたい!」「やりたいこともないし、出世にも興味ないな」そんな方が多いと思います。
しかし、そんなアルバイトの働き方が好きなあなただからこそ、きっと魅力に感じる正社員のメリットをご紹介します♪
派遣やアルバイトにはないお得な魅力
⚪️趣味にお金と時間を惜しみなく使えるようになる
休日は推しのライブに行きたい、仲間とスポーツをしたいなど、プライベートが充実していることは仕事をする上でも活力となりとても大事なことだと思います。
その趣味に費やす時間は、正社員として働いていると有給休暇が付与され、減給されることなく楽しむことができます。
県外にライブに行ったりスポーツの大会にでたりしても、有給を取得することで次の日のことを考えずに楽しめますし、それらにかかる交通費や器具代なども、減給されないので来月が苦しくなる…といったことも防げます。
正社員だと休みの取りにくさを気にされる方も多いですが、労働基準法で定められている有給を活用すればプライベートも充実させられます。
⚪️自分の環境に合わせて多様性のある働き方ができる
正社員で働くとなると、いずれ世代交代でリーダーから部長になったり、大きいプロジェクトを成功させたり…と「出世」「昇格」を期待する方も多いと思います。
逆に自分はそこまで出世意欲は強くないしな…高くなくても生活ができる給料がもらえればいいかな…と思う方も多いと思います。
しかし、出世=業務量が増えること、大変になることとは限りません。
入社して2.3年ほど経つと、ほとんどの人がさまざまな形で後輩の育成に携わるようになります。新入社員の教育をしたり、ロープレや案件の確認をしたりと、成果を出しやすいように管理する側になります。
また、20代後半〜30代になってくると“自分の家族を持つこと“と”親の介護“に直面する方が増えてきます。
その際、22歳の新入社員と同じように自分のスキルアップやリフレッシュにフルに時間を使い、パフォーマンスを維持することは簡単なことではありません。
早いうちから正社員としてキャリアを積んでいくことによって、自分が働きやすい環境を整えることができるのです。
いかがでしたか?
改めて自分の価値観や将来像と照らし合わせ、働き方を見直してみるといいかもしれません。